究極のプレミアムカード「ダイナーズクラブ・プレミアムカード」

人がクレジットカードに求めるもの。それは、使いやすさや便利さであったり、様々な特典や付帯保険などのお得さであったりするのですが、「ステイタス性」を重視する方も少なくないのではないでしょうか?何気なく差し出す1枚のクレジットカードが物語る、持ち主の高いステイタス。それは、高級ブランドの服や持ち物や装飾品であからさまに身を飾り立てるよりも、説得力があり、尊厳すら感じさせます。

高いステイタスを表すクレジットカードの代名詞と言えば、かつては「ゴールドカード」と呼ばれるクレジットカードでした。ゴールドカードは、一般的なクレジットカードよりもグレードの高いカードで、一般カードよりも審査が厳しく、年齢や収入、勤続年数など、カード会社が提示する条件を満たしている人にしか発行されないプレミアムカード。年会費も高額ですが、その分一般カードにはない質の高いサービスを受けることができ、何よりも「持っているだけで一目置かれる」というステイタス性が、人々の心をわし掴みにしたものでした。

しかし、ゴールドカードが最初に登場してから30年以上の年月が経った現在、ゴールドカードを発行しているカード会社は数知れず、正直なところ昔ほどの希少性は失われています。新規顧客獲得を狙った、審査のハードルが低く年会費も比較的安価なゴールドカードも複数発行され、「ゴールドカード」の圧倒的なプレミアム性は薄れてきました。
そして、ゴールドカードのさらに上のランクとなる「プラチナカード」や「ブラックカード」が発行され、ゴールドカードは「圧倒的なプレミアムカード」から、「プレミアムカードへの入り口」的なポジションに位置づけられることになったのです。

このような経緯のもとで、他とは明らかに違ったスタンスで展開してきたクレジットカードが一つあります。それは、「ダイナースカード」。ダイナースクラブは、世界で最初にクレジットカードを発行した老舗でありながら、ゴールドカードやプラチナカードといった時代の流れには乗らず、基本的に「ダイナースクラブカード」だけを提供してきました。これは、プロパーカードのみならず、航空会社など他社との提携カードについても同様で、「ゴールド」や「プラチナ」と名の付くダイナースカードは現在も存在していません。

なぜ、ダイナースカードはゴールドやプラチナを発行しなかったのか。それは、「ダイナースクラブカード」自体がゴールドカードに相当する、或いはそれ以上のプレミアムカードであったからです。ダイナースクラブカードが持つ、有無を言わせないほどの高いステイタス性は、世間一般でも十分に認められており、ダイナースクラブにとってもまた、誇りであったに違いありません。ダイナースカードは、ゴールドやプラチナという概念を持たないことで、他とは一線を画す圧倒的な存在感を見せつけてきました。

そんなダイナースカードですが、通常のダイナースクラブカードよりグレードの高いカードというのが、実は存在しています。それは、「ダイナースクラブ・プレミアムカード」。これは、ダイナースクラブカードより1ランクどころか2ランクも3ランクも上に位置するのではないかと思われるほどのプレミアムカードで、俗に「ブラックカード」とも称されています。

ダイナースクラブカード自体、簡単には持つことのできないプレミアムカードなのですが、ダイナースクラブ・プレミアムカードは、選ばれたダイナース会員にだけ招待制で発行されるカードです。当然、招待の条件も厳しく年会費も高額ですが、サービスとステイタス性も世界最高レベル。プレミアムカードを極めたいと思う方の中には、ダイナースクラブ・プレミアムカードを持つことを最終目標とする方も数多く存在します。ダイナースクラブ・プレミアムカードは、まさに「究極の一枚」と言えるクレジットカードなのです。

ダイナースクラブ・プレミアムカードとは

ダイナースカードは、一般の「ダイナースクラブカード」ですら、他社のゴールドカードを凌ぐほどのステイタス性を持つと世界的に認められているプレミアムカードで、他社のゴールドカードやプラチナカードを持っているより、「ダイナース」ブランドを持っている方が一目置かれるようなケースも珍しくありません。そんなダイナースが発行する、「プレミアム」の名が付く唯一無二のカード。それが「ダイナースクラブ・プレミアムカード」です。

ダイナースクラブは、世の中にゴールドカードが登場して、瞬く間にその数や種類を増やした頃にも、ゴールドという概念を持たず「ダイナースクラブカード」一本で勝負してきました。ダイナースカードにはゴールドの名は付かずともそれだけの価値があると誰もが認めていたし、それがダイナースカードのプライドでもあったと思います。

そんなダイナースが、「ダイナースクラブ・プレミアムカード」を発行したのは、2002年のこと。2000年に日本ダイナースクラブがシティコープに買収されて、シティコープダイナースジャパンに名称変更してから、わずか2年後の出来事です。

その頃は既にゴールドカードのかつての威光は薄れ、プラチナカードやブラックカードと称されるカードも世の中に登場していました。ゴールドカード以上のステイタスを持つと言われているダイナースクラブカードもまた、その価値を多少なりとも失いつつあったことは否定できず、さらに上のプレミアムカードを発行するに至ったのは、必然だったのかもしれません。

そして、世界中で一目置かれる「ダイナース」ブランドのプレミアムカードは、クレジットカード最上級の「ブラックカード」クラスで、、名実ともに今日も「究極のプレミアムカード」であり続けています。

ダイナースクラブ・プレミアムカードを持つには

究極のプレミアムカードである、「ダイナースクラブ・プレミアムカード」。他社のどれだけグレードの高いクレジットカードを持つよりも、ダイナースを持つことこそが最高のステイタスだと考える人も多く、ダイナースカードは世界中のセレブたちに支持されているといいます。そんなダイナースが発行する「ダイナースクラブ・プレミアムカード」は、誰もが憧れる最高峰のクレジットカードです。

しかし、ダイナースクラブ・プレミアムカードは、当然誰でも簡単に持てるような代物ではありません。通常のダイナースクラブカードでさえ、審査が特に厳しいクレジットカードの一つであることは、よく知られています。その上を行くカードとなると、どれほど高い審査基準が設けられているか、想像に難くありません。

ダイナースクラブ・プレミアムカードは、ダイナースカードが認めて招待した方のみが申し込みできるインビテーションカード、いわゆる「招待制」のクレジットカードです。原則として、まずはダイナースクラブカードの会員となり、そこで実績を重ねていくことで、ダイナース側から招待状を受け取り、初めてプレミアム会員となることができます。ただし、ごく稀ではありますが、いきなりプレミアム会員になっている方も存在はしているようです。

プレミアムカード会員専用のホームページも用意されており、サイトオン(ログイン)前のトップページは誰でも閲覧できますので、興味がある方はご覧になってみてください。詳細は選ばれた方だけしか見ることができませんが、トップページだけでも高級感溢れる素敵な作りになっています。

ダイナースクラブ・プレミアムカードの招待基準

ダイナースカードからの招待状を受け取った方だけが持てる、最高峰のプレミアムカード。では、「ダイナースクラブ・プレミアムカード」の招待基準とは、一体どのようなものなのでしょうか?

実際のところ、この基準が公表されているわけではないので、真実はダイナースクラブのみぞ知る・・・ということになるのですが、世の中に出回っている口コミ情報をもとに、推測できることをいくつか紹介してみたいと思います。

まず、通常のダイナースクラブカードを所持している間に、支払いの滞りなどのトラブルが一切ないことは、確実な条件の一つとして挙げられるでしょう。通常のカード以上の個人的条件(年齢や年収、勤めている会社の信頼性や勤続年数、居住の安定性など)が求められることも容易に想像できます。

そして、利用金額が一定水準以上であること、海外旅行や高額決済が多いことなども、プレミアムへの招待の明暗を分ける重要な要素として、世間ではまことしやかに囁かれています。海外旅行や高額な買い物を頻繁にするということは、少なからず持ち主が経済的に余裕のある人物であることを示していますから、なるほど頷けるものです。ただし、それだけを満たしていれば必ず招待されるというものではありません。

さらに、招待基準は常に一定ではなく、流動的なものであることも申し上げておきます。事業である以上、カード会社も「利益」を得なければなりません。よって、カード会員が明らかに減少しているような時分には、招待の基準を下げて多くの会員を獲得しようとすることも考えられるので、そのような時はプレミアムGETのチャンスです。

ダイナースクラブ・プレミアムカードの年会費

真のステイタスカードと言われるダイナースカードの中でも、最高峰に位置付けられるダイナースクラブ・プレミアムカードは、一般的に「ブラックカード」と呼ばれる、最高級グレードのクレジットカードです。ステイタス性もサービスも超一流。そんなダイナースクラブ・プレミアムカードの年会費は10万5,000円です。

最近では年会費無料のクレジットカードは当たり前のように存在していますし、ゴールドカードでさえ、5,000円以下の安価な年会費のゴールドカード、初年度の年会費を取らないゴールドカードなどもありますから、クレジットカードの年会費として10万5,000円というお値段は非常に高額と言えます。

しかし、他社が発行する「ブラックカード」クラスのカードと比較してみると、このお値段は必ずしも高額ではないことがわかります。例えば、ダイナースと並び称されることの多いアメックス(アメリカン・エキスプレス)のブラックカード、「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」は、36万7500円という驚愕の年会費を設定しています。マスターカードの日本最上級カード「SBIワールドカード」は15万7,500円、VISAの最上級カード「Visa Infinite カード」は、年会費12万6,000円です。

ダイナースカードの中で最上級のプレミアムカードは、実はブラックカードの中では年会費が安く取得しやすいとも言われているのです。しかし、ゴールドカードとしての威厳は申し分なく、どのブラックカードにも劣らない圧倒的なプレミア感とステイタス性は、誰もが認めざるを得ないものです。

ダイナースクラブ・プレミアムカードのサービス

ダイナースクラブ・プレミアムカードには、通常のダイナースクラブカードにはない様々な特典が満載です。

まず、大きな違いの一つとして、カードに付帯する海外・国内旅行保険の内容が挙げられます。ダイナースクラブカードの場合、海外旅行保険は自動付帯で最高5,000万円、利用付帯で最高1億円、国内旅行保険は利用付帯のみで最高1億円という金額です。しかし、ダイナースクラブ・プレミアムカードの場合は、海外・国内旅行ともに自動付帯で最高1億円の補償が付いてきます。また、海外旅行保険には家族特約も付いています。

その他にも、最大6枚まで無料で発行できる家族カード、プレミアム会員限定のボーナスポイントプログラムも好評です。ダイナースグローバルマイレージの参加費が無料、ポイントをマイレージに移行する対象航空会社は最多で、移行手数料も無料です。ジェット機チャーターサービスや、エアライン特別特典サービスなど、充実した特典が数多くあります。

コンシェルジュサービスは24時間対応。プレミアム専用デスクのほか、旅のエキスパートとしてのプレミアム旅行デスク、ワインを愛する会員のためのワインコンシェルジュデスクなど、専門の窓口を設置して、きめ細やかなサポートをしてくれます。ホテルやレストラン、航空券などの予約は、コンシェルジュデスクを通じて快適に行うことができ、航空券の無料アップグレードサービスもあります。

ダイナースカードプレミアムとアメックスの比較

ダイナースカードとアメックス(アメリカン・エキスプレス)カードは、いずれも世界的に認められているステイタス性の高いクレジットカードで、何かと並び称されることが多いですよね。プレミアムカードに興味のある方なら、誰もが目を奪われる2大ブランド、それが「ダイナース」と「アメックス」です。

ダイナースカードの最上級カードが「ダイナースクラブ・プレミアムカード」であるのに対して、アメックスの最上級カードは「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」で、共に「ブラックカード」のランクに位置付けられています。

しかし、双方のサービスを比較すると、正直なところアメックス・センチュリオンの方に軍配が上がります。そもそも年会費の時点で、ダイナースプレミアムが10万5,000円であるのに対して、アメックス・センチュリオンは36万7,500円という3倍以上の値段になっているので、サービス内容に差が出るのも必然と言えます。ただし、アメックス・センチュリオンは実質的に現在はほぼ入手不可能であると言われているようです。

サービス内容や年会費が同等であるという基準で考えるなら、ダイナースプレミアムはアメックスプラチナ(アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード)と比較されることが多いようですね。アメックスプラチナの年会費はダイナースプレミアムと同じ10万5,000です。

ダイナースプレミアムとアメックスプラチナのどちらがオススメであるかについては、個人とカードの相性などもありますから一概には言えないのですが、ポイント還元率を重視するならダイナース、旅行等に関するサービスを重視するならアメックスという意見があります。また、ダイナースはヨーロッパに強く、アメックスは北米圏に強いとされています。

ダイナースクラブ・プレミアムカードの実態

通常のダイナースクラブカードでさえ、一般的なゴールドカードを超越し、プラチナ級の価値を持つと言われている「ダイナース」ブランド。そのダイナースカードが「プレミアム」の名を掲げて発行するダイナースクラブ・プレミアムカードは、世間一般でどのような評価を受けているのでしょうか?

ブラックカードとしてのサービスに焦点を当てると、その内容に十分に満足しているという意見も数多くありますが、否定的な声も散見されます。ダイナースクラブ・プレミアムカードは、「ブラックカード」級のクレジットカードの中では、年会費が10万5,000円と比較的安価ですし、ダイナースは良くも悪くも「老舗中の老舗」で、斬新なサービスや時代に合った利便性を求めるカードホルダーの中には、物足りなさを感じる方も少なからずいるのかもしれません。フォトカードが作れないというデメリットもありますね。

ポイントやマイルがよく溜まるので、その点については特に高い評価を多く受けているようです。また、かつてダイナースは国内や高級店以外の加盟店が少なく、使えないことが多いというデメリットがありましたが、現在はJCBとの提携によって、JCB加盟店であればダイナースも利用可能となっているので、あまり心配は要りません。

そして何よりも、ダイナースクラブ・プレミアムカードが愛される最大の理由は、他の追随を許さない圧倒的なステイタス性です。それは、世界じゅうどこでも通用するインパクト。「非の打ちどころのない完璧なプレミアムカード」というわけではないのですが、強烈なカリスマとも呼べるダイナースプレミアムの存在感に魅了され、愛用するカードホルダー、熱心に取得を目指す未来のカードホルダーは後を絶たないようです。



全アメックスカードを徹底解説

  1. No.4アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード

    ゴールドカードならではの宿泊割引や空港での無料ラウンジなどの…

  2. No.4アメリカン・エキスプレス・カード

    初めてのクレジットカードにアメリカン・エキスプレスカードをど…

  3. No.5ANAアメリカン・エキスプレス®・カード

    ANAカードは年間移行ポイントも無制限、100円=1ポイント…


おすすめ記事